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British Hills語学研修

12月23日から一泊二日で、希望した36名の生徒が福島県にあるBritish Hillsへ語学研修に参加しました。
British Hillsは「パスポートのいらない英国」と言われ、オールイングリッシュの環境で、英国の文化・マナーに触れながら活きた英語を学ぶことができる施設です。
クリスマス寒波の影響もあり、到着すると雪が積もっていました。屋外のクリスマスツリーも雪で覆われ、生徒はホワイトクリスマスを迎えられることを喜んでいました。到着すると早速、入国審査とホテルのチェックインが行われます。事前に用意したパスポートを提示し、緊張した面持ちで質問に答える姿が見られました。レッスンは2日間で、「Survival English」、「Pronunciation Skills」、そして「Sherlock Holmes」の3レッスンを受講しました。初日の午後に行われた「Survival English」は様々な場面を想定してすぐに使える会話表現を練習するレッスンです。ジャマイカ出身の陽気な先生につられて、積極的にコミュニケーションを取ろうとする生徒が多かったです。2日目の「Pronunciation Skills」では、日本人には聞き取りが難しい発音でゲームを行い、ネイティブの発音に苦戦する生徒もいました。最後のレッスン「Sherlock Holmes」では、シャーロックホームズの推理における手法を学び、推理力や記憶力が試されるゲームを行いました。難しいゲームでしたが、頭を使って一番楽しかったと答える生徒もいました。
夕食後には2時間程のフリータイムがあり、通常レッスンとは異なる雰囲気で参加できるアクティビティに参加する生徒もいれば、普段はなかなか行く機会がないパブへ行く生徒もいました。パブでは、バタービールやホットチョコレートなどを少し大人な雰囲気の中で楽しんでいました。
普段の学校ではスタサプイングリッシュやオンライン英会話に取り組んでいるため、講師や館内スタッフの英語の指示をほとんど聞き取れている様子でした。思うとおりに英語でアウトプットができるようになるにはまだまだ時間と努力が必要ですが、「もっと英語をしゃべれるようになりたい!」という声もたくさん聞こえてきたので、この経験が今後の英語学習における大きな糧となることを期待しています。

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